黒岳(九重)の登山口 白水鉱泉と男池にアクセスする方法

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

九重連山の名峰、黒岳(1587m)。

白水鉱泉方面から見る前岳と黒岳の画像中岳や久住山、法華院温泉のある坊がつるなどから離れているため、ちょっとだけ敷居が高い玄人向けの登山スポットです。

 画像は登山口となる白水鉱泉に行く途中から見る黒岳山系)

登山口は北東の山裾に位置する黒嶽荘と白泉荘にあり、炭酸水(ラムネ水)が湧き出る「白水鉱泉」が有名。

白水鉱泉から飯田高原方面に進んだ男池(男池湧水群)も黒岳の登山口として賑わいます。

白水鉱泉、男池の双方とも民間の路線バスが乗り入れていないため公共交通機関を利用したアクセスは非常に困難ではありますが、今回は、この黒岳の登山口にアクセスする方法をご紹介いたします。

なお、今回は大分駅または由布院駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から大分駅または由布院駅までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡市内から別府・大分にアクセスする方法(JR・高速バス)
▶ 福岡市内から由布院にアクセスする方法(JR・高速バス)

 登山口データ
 アクセス難易度   😥  😥  😥  😥
 山岳名 黒岳
 登山口名 白水鉱泉、男池園地(男池湧水群)
 最寄バス停  所小野バス停(由布市コミュニティバス「庄内地区・阿蘇野コース」)
 飯田高原バス停(産交バス「九州横断バス)
 最寄駅  JR天神山駅(久大本線)


黒岳(九重)の登山口 白水鉱泉と男池にアクセスする方法

~ 小野屋駅からコミュニティバスを利用する ~

スポンサーリンク

STEP1
(大分駅または由布院駅から小野屋駅まで)

大分市内方面からアクセスする場合

大分駅からJR久大本線(湯布院方面行き)に乗車し、小野屋駅で下車する。

 運賃は450円。

JR大分駅 大分駅。

小野屋駅バス停(由布市コミュニティバス)とJR小野屋駅の画像 小野屋駅。

由布院方面からアクセスする場合

由布院駅からJR久大本線(大分方面行き)に乗車し、小野屋駅で降車する。

 運賃は450円。

JR由布院駅(久大本線)の画像 由布院駅。

小野屋駅バス停(由布市コミュニティバス)とJR小野屋駅の画像 小野屋駅。

STEP2
(小野屋駅から所小野まで)

小野屋駅前のバス停から由布市の運行するコミュニティバス「庄内地区」の「阿蘇野コース」(下直野行き)に乗車し、所小野で降車する。

 由布市コミュニティバスの運賃は全区間200円(子供100円)。

小野屋駅バス停(由布市コミュニティバス)とJR小野屋駅の画像 小野屋駅前バス停(http://goo.gl/maps/w4ekX)。

所小野バス停(由布市コミュニティバス阿蘇野コース)の画像 所小野バス停(http://goo.gl/maps/Xx1RC)。

 由布市コミュニティバス「阿蘇野コース」は火曜と金曜日のみの運行です。また、所小野方面行きは午後に1便、小野屋駅行きは午前に1便のみの運行となっていますのでご注意ください。

 なお、このほかに由布市コミュニティバスのスクールバスも運行されており、学生以外の利用も可能となっています。スクールバスのダイヤについては後述の参考サイトにリンクしている由布市のサイトで各自ご確認をお願いします。

 大分駅および由布院駅から所小野までの乗換時刻表を作りましたので参考にしてください。

 大分駅・由布院駅~小野屋駅~所小野 乗換時刻表
往路 復路
大分経由の場合 由布院経由の場合 大分経由の場合 由布院経由の場合
JR久大線に乗車する コミュニティバスに乗車する
大分駅発 12:53 由布院駅発 13:48 所小野発 09:18
小野屋駅着 13:26 小野屋駅着 14:15 小野屋駅着 10:21
コミュニティバスに乗り継ぐ JR久大線に乗り継ぐ
小野屋駅発 14:20 小野屋駅発 10:42 小野屋駅発 10:25
所小野着 15:11 大分駅着 11:19 由布院駅着 10:55
:火金のみ運行
 時刻表はJRおよび由布市のサイトで最新のものを確認してください。

STEP3
(所小野バス停から黒岳荘または白泉荘まで)

黒岳荘から入山する場合

所小野バス停から白水鉱泉を経て黒嶽荘の登山口まで歩く。

所小野バス停(由布市コミュニティバス阿蘇野コース)の画像所小野バス停でバスを降車したらそのまま進行方向に車道(県道621号線)を進みます。

白水鉱泉の炭酸水汲み場の画像20分ほど歩くと白水鉱泉の炭酸水汲場に到着。

そこから左折して黒嶽荘の方に林道を進みます。

ちなみに、この周辺の炭酸水の水汲み料金は2Lで100円からが相場になっています。

黒嶽荘(大分県由布市)の画像水汲み場から10分ほどで黒嶽荘に到着。

登山口は左の画像中央奥にあります。

所小野バス停から黒嶽荘までの登山口まで道順はこんな感じです(徒歩約30分)。

白泉荘から入山する場合

所小野バス停から白水鉱泉を経て白泉荘の登山口まで歩く。

白泉荘(黒岳登山口・大分県由布市)の画像ちなみに、黒嶽荘ではなく白泉荘()から入山する場合は、前述した白水鉱泉の炭酸水汲み場から左折せず、県道621号線を男池方面に直進し500mほど進んだところで白泉荘の看板に従って左折してください。

黒岳登山口(白泉荘)※大分県由布市の画像白泉荘の黒岳登山口はこんな感じです。

白泉荘の建物の手前右側にあります。

念のため所小野バス停から白泉荘までの道順を挙げておきます。


ワンポイントアドバイス

男池から入山する場合(九州横断バスを利用し飯田高原から歩く場合)

前述の由布市コミュニティバスを利用するアクセス方法は、コミュニティバスの便数が極端に少ないことから実際に利用するのは困難だろうと思います。

火曜と金曜の午後に1便だけしか運行されていないので(スクールバスを利用する場合は他の曜日も乗車可能です)、平日に休みが取れる人で、かつ、白水鉱泉の黒嶽荘や白泉荘で前泊する予定の人にしか利用できないでしょう。

そこで、他のアクセス手段を検討することとなるのですが、由布市のコミュニティバス以外の交通手段としては飯田高原までアクセスしている産交バスの九州横断バスが利用できそうです。九州横断バスは平日だけでなく土日祝も運行されているので利用するのに都合がとてもいい交通手段です。

飯田高原バス停(九州横断バス)の画像飯田高原からアクセスする場合は白水鉱泉ではなく男池園地(男池湧水群)の登山口が近いのでこれを利用しましょう。飯田高原から距離がありますが、歩いて移動できない距離ではないと思います。

ここでは飯田高原バス停( http://goo.gl/maps/kPVEL)から男池園地(男池湧水群)までの道順を挙げておきます。

なお、九州横断バスへの乗り継ぎ方法(飯田高原までのアクセス方法)についてはこちらの記事を参考にしてください。
崩平山の登山口 飯田高原と朝日台レストハウスへのアクセス

道順はこんな感じです(徒歩約2~3時間)。飯田高原バス停でバスを降車したら湯布院方面(九重連山とは逆方向)に200mほど歩き、飯田高原の交差点で右折して県道621号線を道なりにまっすく進みます(他に近い道順もありますが、この道順が一番わかりやすいと思います)。


蛇足

男池湧水について

男池(男池湧水)遊歩道入口の画像男池(男池湧水)は九重の山で濾過された清水の湧き出る大分屈指の観光地です。

遊歩道が整備されており、ココから入山する場合は清掃協力金100円が必要です。

100台ぐらい停められる駐車場やお土産屋さんもあります。

男池(男池湧水)の画像はこちら。


参考サイト

JR九州列車の旅
http://www.jrkyushu.co.jp/train/

由布市
http://www.city.yufu.oita.jp/
コミュニティバスのページURL(http://www.city.yufu.oita.jp/bus.html)


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

【PR】低山でも遭難リスクは生じます。山に入るなら山岳保険の加入も忘れずに。山岳遭難対策制度のjRO(ジロー)なら年会費(2,000円)+事後分担金(年750~1,500円※見込額)の費用負担で遭難時のヘリ費用など捜索・救助費用が最大で330万円まで補てんされます。

関連トピックス