スギとヒノキの見分け方

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おまけ

最後におまけ話をひとつ・・・

切り倒したスギやヒノキがそのままにしてあるのを見たことはありませんか?

伐採した後のスギやヒノキの画像

「せっかく切ったのに、なんでほったらかしにしているの?」

「もったいないじゃないのよ!」

と思ったことはないでしょうか?

でもこれ、別にほったらかしにしている訳ではないのです。

切り倒してすぐ枝を取り除いてしまうと、木が水を含んだままの状態で重くなり輸送コストが大きくなってしまいます。

そのため伐採してしばらくの間、枝をつけたままにして幹の水分を吸い上げさせるのです。

伐採して枝をつけたままにしたスギやヒノキの画像

そうすると吸い取られた分だけ木が軽くなり、製材所までの輸送が楽チンになります。

伐採して長さをそろえられたスギの画像

ちなみに、これはスギやヒノキなど人工林に限ったお話。

備長炭など木炭の原木(樫・ウバメガシなど)を切る場合は、切り倒した後すぐに枝を落とさなければなりません。

ウバメガシの原木

備長炭などの木炭を焼く際は窯の中で原木に熱を加えてギュッと小さく縮めるのですが、水分の抜けた原木ではこの「ギュッ」と縮める際に密度を高くすることが出来ず、スカスカの軽い炭に焼きあがってしまうので切り倒したらすぐに枝を打ち払い、形を整えて窯入れする必要があるからです。

黒炭

以上、登山にチェンソーを持って行く奴がいるわけねーだろ・・・のお話でした 

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