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渡神岳登山口(椿ヶ鼻ハイランドパーク)にアクセスする方法

隣接する釈迦ヶ岳、御前岳とともに津江三山とも呼ばれ親しまれる渡神岳(1150.2m)。

椿ヶ鼻ハイランドパークの風力発電施設の画像古くから雨乞いの山として崇められてきた山岳です。

渡神岳の登山ルートはいくつかありますが、北西から入山する場合は大分県日田市の前津江町にある椿ヶ鼻ハイランドパークの登山口を利用するのが一般的です。

(📷 左の画像は椿ヶ鼻ハイランドパークに設置してある風力発電施設)

登山口となる椿ヶ鼻ハイランドパークへのアクセスはマイカーを利用するのが普通ですが、バス停から長距離の徒歩移動をいとわない、山中での野宿をいとわないというのであれば日田駅前の日田バスセンターから運行されている路線バスを利用することも不可能ではありません。

公共交通機関を利用してのアクセスは少し困難ではありますが、今回は日田バスセンターから渡神岳の登山口となる椿ヶ鼻ハイランドパークに路線バスを利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、福岡市内から日田バスセンターまでのアクセス方法はこちらの記事を参考にしてください。
桧原山の登山口 正平寺と千本桂(日田からアクセスする場合)

 登山口データ
 アクセス難易度 😭😭😭😭
 山岳名 渡神岳
 登山口名 渡神岳登山口(椿ヶ鼻ハイランドパークの風力発電施設)
 最寄バス停 前津江振興局前バス停(日田バス・大野線)
 最寄駅 JR日田駅(久大本線)

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渡神岳登山口(椿ヶ鼻ハイランドパーク)にアクセスする方法

~ 日田バスセンターから路線バスを利用する ~

STEP1
(日田バスセンターから前津江振興局前まで)

JR日田駅前にある日田バスセンターの1番のりばから日田バスの運行する座目木行き路線バス(大野線)に乗車し、前津江振興局前で降車する。

※ 運賃は750円。

日田バスセンターの画像📷 日田バスセンター(http://goo.gl/maps/lElrN)。

 

 

前津江振興局前バス停(日田バス)の画像📷 前津江振興局前バス停(http://goo.gl/maps/ZLdp5)。

※バス停は振興局の前ではなく、少し坂を上ったところにある酒屋さんの前にあります。

 

 

⌚ 路線バスの時刻表を作りましたので参考にしてください。

 日田BC~前津江振興局前 バス時刻表(※2022年版)
 日田BC13:5416:0517:07
 前津江振興局前14:3616:4717:49
◇:平日のみ運行 ◆:土曜のみ運行
⚠ 時刻表は最新のものを確認してください。

⌚ 帰りの時刻表はこちらです。

 前津江振興局前~日田BC バス時刻表(※2022年版)
 前津江振興局前08:3609:10
 日田BC09:1809:52
◇:平日のみ運行 ◆:土曜のみ運行
⚠ 時刻表は最新のものを確認してください。

STEP2
(前津吉振興局前から渡神岳の登山口まで)

前津江振興局前バス停から渡神岳の登山口まで歩く。

大野老松天満社(前津江町・日田市)の画像このあたりの道は入り組んでいるのでとても分かり難いです。

道順としては最初は大野老松天満社(左の画像・道標が立っているのでそれに従って歩けば大丈夫です)を目指して歩きます。

大野老松天満社に着いたら、今度は椿ヶ鼻ハイランドパークの道標に従って進めば風力発電施設のある広場にたどり着きます。

前津江振興局前バス停から渡神岳の登山口となる椿ヶ鼻ハイランドパークまでの道順はこんな感じです(徒歩約1時間~1時間半程度)。

ワンポイントアドバイス

椿ヶ鼻ハイランドパークの風力発電施設

椿ヶ鼻ハイランドパークの風力発電施設と渡神岳登山口付近を動画で撮影してみましたので参考にしてください。

参考サイト

日田バス
https://hitabus.com/

九州のバス時刻表
http://qbus.jp/time/