東三方ヶ森の登山口阿歌古渓谷にバスでアクセスする方法

西条市と東温市の境界上に位置する東三方ヶ森（1232.7m）。

高縄半島を代表する自然豊かな秀峰です。

登山口は東温市の山里、木地集落の奥にある阿歌古渓谷にあり、木地までは伊予鉄バスの路線バスを利用してアクセスすることも可能です。

（📷 画像は東三方ヶ森の登山口に向かう阿歌古渓谷の林道）

そこで今回は東三方ヶ森の登山口に路線バスを利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、今回は横河原からのアクセス方法となりますので、横河原までのアクセス方法についてはこちらの記事を参考にしてください。
▶ 松山市内から横河原に伊予鉄またはバスでアクセスする方法

横河原バス停から伊予鉄道の運行する「木地」行き路線バス（森松・横河原線）に乗車し、終点の木地で降車する。

※ 運賃は620円。

⌚ 路線バスの時刻表を作りましたので参考にしてください。

⌚ 帰りの時刻表はこちらです。

木地バス停から阿歌古渓谷の林道まで歩く。

木地でバスを降車したら、「阿歌古渓谷」の道標に従って北側に向かう林道を進みましょう（※ちなみにここから右に行くと漣痕化石（波の化石）のあるところに着きます）。

坂道を上って行くと右手に酒だる村跡地が見えてきます。

さらに進むと車道は未舗装の阿歌古渓谷の林道となり、その奥に東三方ヶ森の登山道入口があります。

グーグルマップの都合で東三方ヶ森の登山口に向かう林道を表示できないため、木地バス停前の林道の入口の場所を表示させておきます。

蛇足

烏ヶ嶽城跡に行く場合

木地バス停から県道152号線を横河原方面に戻ると、県道沿いに烏ヶ嶽城跡の登り口があります。自家用車でのアクセスの場合は帰りの寄ってみるのも良いでしょう。

なお、烏ヶ嶽城跡の場所はこの辺りです。