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黍生(豊田市・足助)の登山口にバスでアクセスする方法

豊田市の足助地区の街並みを南に見下ろす黍生(374.4m)。

平安末期には山頂に黍生城も築かれた要衝で、現在では展望の豊かなお手軽ハイキングスポットとして知られる奥三河の前衛峰です。

登山ルートは国道153号線の足助地区からすぐのところにあり、路線バスもアクセスしていることから公共交通機関を利用したハイキングも問題ありません。

(📷 画像は黍生の足助地区の登山口手前にある神明社)

そこで今回は、豊田市足助にある黍生の登山口に路線バスを利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、今回は名古屋駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から名古屋までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡から名古屋にアクセスする方法(ジェットスター航空を使う)

 登山口データ
 アクセス難易度  😭
 山岳名  黍生(きびゅう)
 登山口名  黍生登山道入口
 最寄りバス停  足助追分、足助大橋バス停(豊田市おいでんバス:さなげ・足助線)
 最寄り駅  –

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黍生(豊田市・足助)の登山口にバスでアクセスする方法

~ 足助追分または足助大橋バス停から歩く ~

STEP1
(名古屋駅から浄水駅まで)

名古屋駅から地下鉄桜通線(徳重方面行き)に乗車し、丸の内駅または伏見駅で地下鉄舞鶴線(豊田市行き)に乗り換え、赤池駅で名鉄豊田線(豊田市行き※直通あり)に乗り換えて、浄水駅で下車する。

※ 運賃は700円(名古屋~赤池300円、赤池~浄水400円)。

※上記の他に、名古屋駅からJR中央本線に乗車し舞鶴駅で地下鉄舞鶴線(名鉄豊田線直通)に乗り換える方法(920円)などもあります。

📷 名古屋駅。

 

 

📷 浄水駅。

 

 

 

STEP2
(浄水駅から足助追分または足助大橋まで)

浄水駅バス停から豊田市の運行する「百年草・足立病院」方面行き路線バス(おいでんバス:さなげ・足助線)に乗車し、足助追分または足助大橋で降車する。

※愛環四郷駅や猿投駅等からの乗車も可能です。

※ 運賃は500円。

📷 浄水駅バス停(https://goo.gl/maps/6hJcoUMPVLP2)。

 

 

📷 足助追分バス停(https://goo.gl/maps/LirGPo2Cymv)。

 

 

📷 足助大橋バス停(https://goo.gl/maps/E7pLCdN1GNR2)。

 

 

 

📷 路線バスの時刻表はこちらのページに掲載したものを参考にしてください。

▶ 夏焼城ヶ山の登山口 大井平公園とどんぐりの湯へのアクセス方法

STEP3
(足助追分または足助大橋バス停から登山口まで)

足助追分または足助大橋バス停から黍生の登山口まで歩く。

足助追分側の登山口から入山する場合

足助追分側の登山口から入山する場合は、足助追分でバスを降車した後、バス停のすぐ西側にある交差点(追分の信号)を右折して県道358号線の方に歩いてください。

 

交差点から100mほど歩いたら、左カーブのところから右の小道に入ってください。

 

 

後は道なりに坂を上っていくだけです。

急な坂道を上がり、畑の納屋が見えたら…

 

そのすぐ横から黍生の登山道が始まります。

 

 

 

足助追分バス停から黍生の登山道入口までの道順はこんな感じです。

足助大橋バス停から歩く場合

足助大橋側の登山口から黍生に登る場合は、足助大橋でバスを降車した後、バス停前の車道国道153号線を豊田市方面に少し戻ってください。

400mほど歩き、右手に神明社の鳥居が見えたら右折しましょう。

 

神明社を右に見送り、50mほど坂を上ったら…

 

 

分岐がありますので左の林道に入りましょう。

あとは林道を奥に進むだけです。

 

林道を150mほど歩いたら、林道の左側に…

 

 

黍生の登山道入口を見つけられるでしょう。

 

 

 

足助大橋バス停から黍生の登山道入口までの道順はこんな感じです。

参考サイト

名古屋鉄道(名鉄)
https://top.meitetsu.co.jp/

JR東日本
https://www.jreast.co.jp/

みちナビとよた
http://michinavitoyota.jp/