竜頭山の登山口鳴沢の滝（鳴沢橋）にバスでアクセスする方法

愛知県の新城市と設楽町の境界上に位置する竜頭山（752.3m）。

清流、当貝津川を北に見下ろす1000ｍに満たない低山ですが、古くは修験の山として多くの修験者が山籠りした険しい山稜として知られています。

現在では愛知県内でも人気のハイキングスポットとして親しまれている竜頭山の登山ルートは、北側山麓にある鳴沢ノ滝を起点としてその少し上流の下小滝の登山口から入山するコースを歩くのが一般的。

（📷 画像は鳴沢ノ滝の少し上流にある竜頭山の登山道入口に設置されている道標）

登山口への入口となる鳴沢ノ滝へのアクセスはマイカーやレンタカーを利用すると便利ですが、新城市の運行している”Ｓバス”も乗り入れていますので公共交通機関を利用したハイキングも不可能ではありません。

そこで今回は、竜頭山の登山口（および鳴沢の滝）に新城市の”Ｓバス”を利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、今回は名古屋駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から名古屋までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡から名古屋にアクセスする方法（ジェットスター航空を使う）

竜頭山の登山口鳴沢ノ滝（鳴沢橋）にバスでアクセスする方法

~ 新城駅口から新城市のＳバスを乗り継ぐ ~

名鉄名古屋駅から名鉄本線（豊橋行き）に乗車し、国府駅で名鉄豊川線（豊川稲荷方面行き）に乗り継いで、豊川稲荷駅（ＪＲ豊川駅）でＪＲ飯田線（天竜峡方面行き）に乗り換えて、新城駅で下車する。

※ 運賃は1,350円（名古屋~豊川稲荷1,110円、豊川~新城240円）。

名古屋駅からＪＲ東海道本線（豊橋行き）に乗車し、豊橋駅でＪＲ飯田線（天竜峡行き）に乗り換えて、新城駅で下車する。

※ 運賃は1,660円。

📷 新城駅。

新城栄町（新城駅口）バス停から新城市の運行する「作手高里」行き市営バス（Ｓバス：作手線）に乗車し、終点の作手高里で降車する。

※ 運賃は200円。

📷 新城栄町（新城駅口）バス停（https://goo.gl/maps/F3N7mZJcnp22）。

（※駅前ではなく駅から300ｍほど歩いた県道沿いにあります）

📷 作手高里バス停（https://goo.gl/maps/6oLpM8DZwRH2）。

⌚ Ｓバス「作手線」の時刻表を作りましたので参考にしてください。

⌚ 帰りの時刻表はこちらです。

高里バス停から新城市の運行する「鴨沢橋」行き市営バス（Ｓバス：守義線）に乗車し、下小滝または終点の鳴沢橋で降車する。

※ 運賃は200円。

📷 下小滝バス停（https://goo.gl/maps/iRJEphqP46x）。

📷 鳴沢橋バス停（https://goo.gl/maps/RWWG3BGHy8r）。

⌚ Sバス「守義線」の時刻表を作りましたので参考にしてください。

⌚ 帰りの時刻表はこちらです。