瀬戸市と豊田市の境界上に位置する猿投山(628.9m)。
猿投山の登山ルートはいくつか整備されているようですが、メインルートとなるのは北側山麓の雲興寺前から四ツ辻(赤猿峠)を目指すコースです。
(📷 画像は猿投山登山口の向かい側にたたずむ雲興寺の本堂)
このコースの登山口となる雲興寺の入口は県道33号線沿いにあるためアクセスも良く、徒歩10分ほど西のところまで名鉄バスの路線バスも乗り入れていますから、公共交通機関を利用したハイキングも全く問題ないでしょう。
そこで今回は、猿投山の登山口となる雲興寺の入口に路線バスを利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。
なお、今回は名古屋駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から名古屋までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡から名古屋にアクセスする方法(ジェットスター航空を使う)
登山口データ | |
アクセス難易度 | 😭😭 |
山岳名 | 猿投山(さなげやま) |
登山口名 | 雲興寺、猿投山登山道入口 |
最寄りバス停 | 赤津バス停(名鉄バス:赤津線) |
最寄り駅 | 尾張瀬戸駅(名鉄瀬戸線) |
猿投山の登山口 雲興寺にバスでアクセスする方法
~ 名鉄の尾張瀬戸駅から路線バスに乗車し、赤津バス停から歩く ~
STEP1
(名古屋駅から尾張瀬戸駅まで)
名古屋駅から地下鉄東山線(藤が丘方面行き)に乗車し、栄駅(栄町駅)で名鉄瀬戸線(尾張瀬戸行き)に乗り換えて、終点の尾張瀬戸で下車する。
※ 運賃は650円(名古屋~栄200円、栄町~尾張瀬戸450円)。
STEP2
(尾張瀬戸駅から赤津まで)
瀬戸駅前バス停から名鉄バスの運行する「赤津」行き路線バスに乗車し、終点の赤津で降車する。
※ 運賃は250円。
⌚ 路線バスの時刻表を作りましたので参考にしてください(※午前中の便のみ抜粋)。
瀬戸駅前~赤津 バス時刻表(※2019年版より抜粋) | |||||||
– | ◆ | – | – | – | – | – | – |
瀬戸駅前 | 06:39 | 07:18 | 08:00 | 08:36 | 09:30 | 10:30 | 11:30 |
赤津 | 06:53 | 07:32 | 08:14 | 08:48 | 09:44 | 10:44 | 11:42 |
◆:平日のみ運行 | |||||||
⚠ 時刻表は最新のものを確認してください。 |
⌚ 帰りの時刻表はこちらです(※夕方の便のみ抜粋)。
赤津~瀬戸駅前 バス時刻表(※2019年版より抜粋) | |||||||
– | – | – | – | – | – | ◇ | ◆ |
赤津 | 14:50 | 15:50 | 16:41 | 17:17 | 18:02 | 18:41 | 18:45 |
瀬戸駅前 | 15:04 | 16:04 | 16:53 | 17:31 | 18:16 | 18:55 | 18:59 |
◆:平日のみ運行 ◇:土日祝のみ運行 | |||||||
⚠ 時刻表は最新のものを確認してください。 |
STEP3
(赤津バス停から雲興寺の入口まで)
赤津バス停から猿投山の登山口となる雲興寺の入口まで歩く。
赤津バス停から猿投山の登山口となる雲興寺の入口までの道順はこんな感じです。
ワンポイントアドバイス
雲興寺から岩屋堂(岩屋山薬師堂※薬師堂公園)まで歩く場合
猿投山の登山口となる雲興寺からは、その北側にある岩屋堂(岩屋山薬師堂※薬師堂公園)まで続く登山道(東海自然歩道)が整備されていますので、時間のある人は雲興寺から薬師堂まで歩いてみるのも良いでしょう。
(📷 画像は薬師堂公園にある岩屋堂)
雲興寺から岩屋堂に向かう登山道(ハイキングコース)の入口は、雲興寺の本堂左手奥にありますのですぐに見つけられると思います。
岩屋堂はその北にそびえる岩巣山の登山口ともなっていますので、猿投山と岩巣山をセットで縦走してみるのも良いかもしれません。
なお、岩屋堂へのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 岩巣山の登山口 岩屋堂(薬師堂公園)にバスでアクセスする方法
参考サイト
名古屋鉄道(名鉄)
https://top.meitetsu.co.jp/