小川町の清流、槻川(つきかわ)を北に見下ろす仙元山(298.9m)。
小川町の市街地南に鎮座する低山で、山頂に整備された”見晴らしの丘”公園が周辺市民の憩いの場として親しまれている北関東でも人気のハイキングスポットです。
(📷 画像は見晴らしの丘公園の入口ゲート前)
整備された登山道や遊歩道は初心者や子供連れハイカーが歩くのに最適。
最寄り駅となる小川町駅からも徒歩でアクセスすることができるため、公共交通機関を利用したハイキングには最適のアウトドアスポットといえるでしょう。
仙元山の登山ルートはいくつかあるようですが、北側の天満宮登山口からのコースと仙元山遊歩道を登るコースを周回ルートで歩くコースが人気のようです。
そこで今回は、外秩父の仙元山の登山口となる天満宮登山口と仙元山遊歩道入口にアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。
なお、今回は新宿駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から新宿(東京)までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡から東京にアクセスする方法(ジェットスター航空を使う)
登山口データ | |
アクセス難易度 | 😭😭 |
山岳名 | 仙元山 |
登山口名 | 天満宮登山口、仙元山遊歩道入口 |
最寄りバス停 | – |
最寄り駅 | 小川町駅(東武東上線) |
仙元山の天満宮登山口と仙元山遊歩道入口にアクセスする方法
~ 東武東上線の小川町駅から歩く ~
STEP1
(新宿駅から小川町駅まで)
新宿駅からJR山手線(池袋方面)に乗車し、池袋駅で東武東上線(小川町方面)に乗り換えて、小川町駅で下車する。
※ 運賃は980円(※新宿~池袋160円、池袋~小川町820円)。
STEP2
(小川町駅から仙元山の登山口まで)
小川町駅から仙元山の登山口となる天満宮登山口または仙元山遊歩道入口まで歩く。
(1)天満宮登山口から登る場合
小川町駅で東武東上線を下車したら、駅前の車道(県道189号線)を南にまっすぐ進んでください。
国道254号線に出合う小川町駅入口の交差点(T字路)に突き当たったら左折し、すぐ先の本町二丁目の交差点を右折して県道30号線を飯能方面に歩いてください。
県道30号線と11号線の交差する青山陸橋(西)の交差点に着きますので、そのまま交差点を直進し…
青山陸橋(西)の交差点を超えた車道左側からわき道に入ってください。
橋を渡ったすぐ先の左カーブのところから右の方にまっすぐ進むと仙元山の天満宮登山口がありますので、天満宮登山口から入山する場合はここから右の小路に直進してください。
小川町駅から仙元山の登山口となる天満宮登山口までの道順はこんな感じになります。
(2)仙元山遊歩道から登る場合
仙元山遊歩道から登る場合は、前述した天満宮登山口手前の左カーブのところから右に直進せずに、そのまま道なりに車道を左カーブの方に進んでください。
天満宮登山口への分岐から200mほど歩いたら、右手に見晴らしの丘公園の入口ゲートがありますので、見晴らしの丘公園まで車道歩きで登る場合はここから右に折れて見晴らしの丘公園の入口ゲートから山頂を目指してください。
見晴らしの丘公園の入口ゲートを右に見送って500mほど歩いたら、車道の左手に川向の公衆トイレ前に到着。
ここが仙元山遊歩道の入口となりますので…
川向の公衆トイレを左に見送ったすぐ先の右手から山側の小路に入り…
小川町駅から仙元山の登山口となる仙元山遊歩道入口までの道順はこんな感じになります。
ワンポイントアドバイス
見晴らしの丘公園の入口ゲートの開錠時間について
見晴らしの丘公園の入口ゲートは16時30分で閉門となりますのでマイカーの方は注意が必要です。