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桧沢岳の登山口 大森橋に磐戸橋バス停からアクセスする方法

南牧村の南にたたずむ桧沢岳(1133.3m)。

桧沢岳の登山道入口から見る桧沢岳への登山道山頂からの展望と切り立った岩稜が特徴的な中級山岳で、登山口から山頂まで1時間程度で登ることができることから北関東でも有数の手軽なハイキングコースとして親しまれています。

桧沢岳の登山ルートは南斜面中腹の大森橋を起点に周回コースをとるのが一般的。

(📷 画像は登山口への起点となる大森橋からさらに林道を奥に入ったところの最奥の民家裏手にある桧沢岳の登山道入口)

登山口に直接アクセスする路線バスがないためマイカーやレンタカーでのアプローチが便利ですが、北側に6kmほど下ったところにある磐戸地区まで南牧村の村営バスも運行されていますので、2~3時間の車道歩きを厭わないというのであれば公共交通機関を利用したハイキングも不可能ではありません。

そこで今回は、桧沢岳の登山口となる大森橋に南牧村の村営バス(南牧バス)を利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、今回は新宿駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から新宿(東京)までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡から東京にアクセスする方法(ジェットスター航空を使う)

 登山口データ
 アクセス難易度 😭😭😭
 山岳名 桧沢岳
 登山口名 大森橋(桧沢岳登山口)
 最寄りバス停 磐戸橋バス停(南牧村村営バス「南牧バス」)
 最寄り駅 下仁田駅(上信電鉄)

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桧沢岳の登山口 大森橋に磐戸橋バス停からアクセスする方法

~ 上信電鉄の下仁田駅から南牧村の村営バス(南牧バス)に乗る ~

STEP1
(新宿駅から下仁田駅まで)

新宿駅からJR山手線(池袋方面)に乗車し、池袋駅でJR埼京線(川越行き)に、赤羽駅でJR高崎線(高崎行き)に乗り継ぎ、高崎駅で上信電鉄(下仁田行き)に乗り換えて、終点の下仁田駅で下車する。

※ 運賃は3,050円(JR区間1,940円、上信電鉄区間1,110円)。

※上記の他にも新宿駅からJR湘南新宿ラインの特別快速(高崎行き)に乗車し、高崎駅で上信電鉄(下仁田行き)に乗り換える方法(運賃同額)などもあります。

新宿駅(JR側)📷 新宿駅。

 

 

下仁田駅(上信電鉄)📷 下仁田駅。

 

 

 

STEP2
(下仁田駅から磐戸橋まで)

下仁田駅バス停から南牧村の運行する「熊倉」「勧能」「雨沢」行き村営バス(南牧バス)に乗車し、磐戸橋で降車する。

📷 運賃は300円。

下仁田駅(上信電鉄)📷 下仁田駅バス停(https://goo.gl/maps/hBfbsHohmXm)。

※バス停は駅北口にあります。

 

磐戸橋バス停(南牧バス)📷 磐戸橋バス停(https://goo.gl/maps/dkMbcWEpTtv)。

 

 

 

⌚ 村営バスの時刻表はこちらのページに掲載したものを参考にしてください。

▶ 大岩の登山口 三段の滝入口にバスでアクセスする方法

STEP3
(磐戸橋バス停から大森橋まで)

磐戸橋バス停から桧沢岳の登山口となる大森橋まで歩く。

磐戸橋バス停の南側から左のわき道に入る磐戸橋でバスを降車したら、バス停のすぐ南側のカーブのところから左に脇道に入ってください。

 

 

橋を渡って県道45号線を湯ノ沢トンネル方面に進むすぐ先に分岐がありますので右に折れて橋を渡り、県道45号線を湯ノ沢トンネル方面(塩ノ沢方面)に進みましょう。

 

 

県道45号線の新大倉橋の手前から左の林道に入る道なりに県道45号線を上がったら、新大倉橋の手前から左の林道に入ってください。

 

 

県道45号線の新大倉橋の手前から左の林道に入った先の分岐林道を道なりに進むと分岐がありますが、ここは直進しましょう。

 

 

桧沢岳の登山口となる大森橋を渡って左の林道に入るさらに林道を進み大森橋の分岐に着いたら、大森橋を渡ってすぐに左の林道に入ってください。

 

 

桧沢岳の登山道入口のある最奥の民家への分岐地点林道を奥に進んでいくと分岐があります。

ここが桧沢岳登山道の周回コースの分岐点となりますので、堰堤のところから桧沢岳の本峰に登る場合はこの分岐を右に、最奥の民家から桧沢岳の西峰に登る場合はここを左に進みましょう。

 

(※ここでは最奥の民家の登山道入口までの道順をご紹介しておきます)

桧沢岳の登山口となる最奥の民家の手前の車道の終点分岐を左に進んでさらに林道を奥に進むと、民家の前で突き当りとなります。

民家前から右の坂道を上っていき…

 

桧沢岳の登山口となる最奥の民家の手前の民家前を左に上がるその上の民家の前を左の方に上っていくと…

 

 

桧沢岳の登山口となる最奥の民家最奥の民家がありますので、その軒先を奥に進みましょう。

 

 

桧沢岳の登山道入口から見る桧沢岳への登山道桧沢岳の登山道はその民家の左奥にありますので、トレースを見落とさないように桧沢岳への登山道に入ってください。

 

 

 

磐戸橋バス停から桧沢岳の登山口となる最奥の民家までの道順はこんな感じです(※グーグルマップの都合上、最奥の民家の手前の車道終点までの道順)。

参考サイト

JR東日本
https://www.jreast.co.jp/

上信電鉄
https://www.joshin-dentetsu.co.jp/

南牧村
http://www.nanmoku.ne.jp/