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古戸山の桜平登山口(林道布川線)に町営バスでアクセスする方法

東栄町の北にたたずむ古戸山(759.9m)。

名古屋市内から距離的に遠いため愛知県内では比較的マイナーな部類に入る山岳といえますが、登山口から山頂まで1時間程度で登ることができることから、周辺の山岳とセットで登られることもある手軽なハイキングスポットとして知られています。

古戸山の登山ルートは南山麓を通る国道151号線沿いの桜平から林道布川線に入ったところにある登山口から直登するコースが整備されており、登山口のすぐ近くまで東栄町の運行する町営バスが利用できることから公共交通機関を利用したハイキングには最適な山岳となっています。

(📷 画像は東栄町の桜平地区から林道布川線に入ったところにある古戸山の登山道入口)

そこで今回は、東栄町の桜平地区(林道布川線)にある古戸山登山口に東栄町の町営バスを利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、今回は名古屋駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から名古屋までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡から名古屋にアクセスする方法(ジェットスター航空を使う)

 登山口データ
 アクセス難易度  😭😭
 山岳名  古戸山(ふっとさん)
 登山口名  古戸山登山口(林道布川線)
 最寄りバス停  布川バス停(東栄町:おでかけ北摂・豊根東栄線)
 最寄り駅  東栄駅(JR飯田線)

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古戸山の桜平登山口(林道布川線)に町営バスでアクセスする方法

~ JR飯田線の東栄駅から東栄町の町営バスに乗る ~

STEP1
(名古屋駅から東栄駅まで)

名鉄線を利用する場合

名鉄名古屋駅から名鉄本線(豊橋行き)に乗車し、国府駅で名鉄豊川線(豊川稲荷方面行き)に乗り継いで、豊川稲荷駅(JR豊川駅)でJR飯田線(天竜峡方面行き)に乗り換えて、東栄駅で下車する。

※ 運賃は1,950円(名古屋~豊川稲荷1,110円、豊川~東栄840円)。

JR線を利用する場合

名古屋駅からJR東海道本線(豊橋行き)に乗車し、豊橋駅でJR飯田線(天竜峡行き)に乗り換えて、東栄駅で下車する。

※ 運賃は2,270円。

📷 名古屋駅。

 

 

📷 東栄駅。

 

 

 

STEP2
(東栄駅前から布川まで)

東栄駅前から東栄町の運行する「石堂」「日向」方面行きの町営バス(豊根・東栄線)に乗車し、布川で降車する。

※一部の便で「本郷」または「東栄町役場前」バス停で乗り継ぎが必要な場合あり。

※ 運賃は100円。

📷 東栄駅前バス停(https://goo.gl/maps/dv3vVcVgnhN2)。

 

 

📷 布川バス停(https://goo.gl/maps/8FyKBeSTW8T2)。

 

 

 

⌚ 路線バスの時刻表はこちらのページに掲載したものを参考にしてください。

▶ 茶臼山・萩太郎山の登山口 茶臼山高原にバスでアクセスする方法

STEP3
(布川バス停から古戸山の桜平登山口まで)

布川バス停から古戸山の桜平登山口まで歩く。

布川でバスを降車したら、バス停前の車道(国道151号線)を飯田方面に歩いてください。

 

 

布川バス停から300mほど歩いたら、車道(国道151号線)の右側に「古戸山登山口」を示す道標の立てられているわき道に入るところがありますので、ここから右に入り…

 

坂道(林道布川線)を道なりに奥に進んでいきましょう。

 

 

林道(林道布川線)を1kmほど奥に歩いたら、林道の左側に古戸山の登山道入口がありますので…

 

 

登山口を見落とさないように注意して古戸山の登山道に入ってください。

 

 

 

布川バス停から林道布川線の古戸山登山口までの道順はこんな感じです(※グーグルマップの都合上、林道の途中までの道順)。

ワンポイントアドバイス

桜平登山口の位置の変更について

以前は布川バス停前の国道151号線を飯田方面に150mほど歩いたところから登山コースがスタートしていましたが(旧桜平登山口)、旧桜平登山口から林道出合(林道布川線との出合)までの登山道が荒廃したため従前の桜平登山口から林道布川線の古戸山登山口まで歩くことはできなくなっています。

(※従前の桜平登山口)

現在は上記でご紹介したルートで林道布川線の登山道入口までアプローチするように変更されていますのでご注意ください。

参考サイト

名古屋鉄道(名鉄)
https://top.meitetsu.co.jp/

JR東日本
https://www.jreast.co.jp/

東栄町
http://www.town.toei.aichi.jp/