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市道山・生藤山の登山口 笹平にバスでアクセスする方法

東京の檜原村と神奈川の藤野町の境界上に連なる市道山(795.1m)と生藤山(990.3m)。

市道山は吊尾根の、生藤山は笹尾根を代表する山岳として有名で、両山を繋ぐ縦走路は日本山岳耐久レースの主要コースとしても使用されている東京でも屈指の登山コースとして知られています。

この2つの山岳は北の臼杵山や東の刈寄山・今熊山との縦走路とつながっていますので、その登山ルートも多岐にわたりますが、市道山に直登して吊尾根から笹尾根に縦走する場合は市道山の北側、都道33号線ぞいにある笹平の集落が登山口となります。

(📷 画像は笹平集落から林道を奥に入ったところにある市道山の登山口。画像奥に見える小さな橋を渡ってから登山道に入ります。)

笹平へはJR武蔵五日市駅から路線バスも通じているため公共交通機関を利用したハイキングも容易です。

そこで今回は、市道山や生藤山の登山口となる笹平に路線バスを利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、今回は新宿駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から新宿(東京)までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
福岡から東京にアクセスする方法(ジェットスター航空を使う)

ちなみに、西側の上川乗から熊倉山を経由して縦走する場合はこちらのページを参考にしてください。
浅間峠・熊倉山の登山口 上川乗にバスでアクセスする方法

 登山口データ
 アクセス難易度  😭😭
 山岳名  市道山、生藤山、臼杵山、刈寄山
 登山口名  笹平
 最寄バス停  笹平バス停(西東京バス・数馬線)
 最寄駅  武蔵五日市駅(JR五日市線)

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市道山・生藤山の登山口 笹平にバスでアクセスする方法

~ 武蔵五日市駅から路線バスに乗る ~

STEP1
(新宿駅から武蔵五日市駅まで)

西武電鉄を利用する場合

西武新宿駅から西武新宿特急(拝島行き)に乗車し、拝島駅でJR五日市線に乗り換えて、終点の武蔵五日市駅で下車する。

※ 運賃は660円(西武区間440円、JR区間220円)。

※その他、新宿駅(JR)→高田馬場(西武)→小平(西武)→拝島(JR)→武蔵五日市などの乗換方法もあります(770円)。

京王線を利用する場合

新宿駅から京王線特急に乗車し、分部河原駅でJR南武線(立川行き)に、立川駅でJR青梅線(青梅行き)に、拝島駅でJR五日市線に乗り換えて、終点の武蔵五日市駅で下車する。

※ 運賃は690円(京王線区間290円、JR区間400円)。

全ての路線でJRを利用する場合

新宿駅からJR中央線に乗車し、立川駅でJR青梅線に、拝島駅でJR五日市線に乗り継いで、終点の武蔵五日市駅で下車する。

※ 運賃は820円。

📷 新宿駅。

 

 

📷 武蔵五日市駅。

 

 

 

STEP2
(武蔵五日市駅から笹平まで)

武蔵五日市駅バス停から西東京バスの運行する「数馬」行き路線バスに乗車し、笹平で降車する。

※ 笹平までの運賃は550円。

📷 武蔵五日市駅バス停(https://goo.gl/maps/FHz05)。

 

 

📷 笹平バス停(https://goo.gl/maps/2xpcj43JNmy71woU7)。

 

 

 

⌚ 路線バスの時刻表は、数馬温泉へのアクセス方法をレポートしたこちらのページに掲載しています。

▶ 三頭山・槇寄山(笹尾根)の登山口 数馬温泉にアクセスする方法

STEP3
(笹平バス停から市道山の登山口まで)

笹平バス停から浅間嶺の登り口まで歩く。

笹平でバスを降車したら、バス停横のT字路を右に入ってください。

 

 

あとは道標に従って林道を奥に進むだけです。

 

 

途中、天光寺の修行道場への分岐がありますが、天光寺の方には進まずにそのまま林道を直進してください。

 

 

天光寺への分岐のすぐ先にある小さな橋を渡ったら、そのすぐ左側が登山道の入口となっていますので…

 

 

ここから川の方に下って橋を渡り、市道山への登山道に入ってください。

 

 

 

笹平バス停から市道山の登山口までの道順はこんな感じです。

参考サイト

JR東日本
https://www.jreast.co.jp/

西武鉄道
https://www.seiburailway.jp/

京王電鉄
https://www.keio.co.jp/

西東京バス
https://www.nisitokyobus.co.jp/