瀬戸市の東に位置する岩巣山(480.5m)。
登山ルートは薬師堂公園の上手にある岩屋堂から直登するコースが多く利用されており、薬師堂までは瀬戸市のコミュニティバスも運行されていることから公共交通機関を利用したハイキングも可能です。
(📷 画像は岩巣山の登山口となる薬師堂公園内で見られる岩屋堂。紳亀二年(725年)に行基がこの岩窟で祈祷を行ったことで知られます。)
そこで今回は、岩巣山の登山口となる岩屋堂(岩屋山薬師堂)に瀬戸市のコミュニティバスを利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。
なお、今回は名古屋駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から名古屋までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡から名古屋にアクセスする方法(ジェットスター航空を使う)
ちなみに、岩巣山に北側の東海自然歩道入口から入山する場合はこちらのページを参考にしてください。
▶ 岩巣山の北側の登山口(東海自然歩道入口)にアクセスする方法
登山口データ | |
アクセス難易度 | 😭😭 |
山岳名 | 岩巣山 |
登山口名 | 岩屋堂(岩屋山薬師堂) |
最寄りバス停 | 岩屋堂バス停(瀬戸市コミュニティバス:岩屋堂線) |
最寄り駅 | 尾張瀬戸駅(名鉄瀬戸線) |
岩巣山の登山口 岩屋堂(薬師堂公園)にバスでアクセスする方法
~ 尾張瀬戸駅から路線バスに乗り、しなのバスセンターでコミュニティバスに乗り換える ~
STEP1
(名古屋駅から尾張瀬戸駅まで)
名古屋駅から地下鉄東山線(藤が丘方面行き)に乗車し、栄駅(栄町駅)で名鉄瀬戸線(尾張瀬戸行き)に乗り換えて、終点の尾張瀬戸で下車する。
※ 運賃は650円(名古屋~栄200円、栄町~尾張瀬戸450円)。
STEP2
(瀬戸駅前からしなのバスセンターまで)
瀬戸駅前バス停から名鉄バスの運行する「上品野」「しなのバスセンター」行き路線バスに乗車し、しなのバスセンターで降車する。
※ 運賃は250円。
STEP3
(しなのバスセンターから岩屋堂まで)
しなのバスセンターから瀬戸市の運行する「鳥原橋」行きコミュニティバス(岩屋堂線)に乗車し、岩屋堂で降車する。
※ 瀬戸市のコミュニティバスの運賃は1乗車につき100円。
⌚ 瀬戸駅前からのバスの乗継時刻表を作りましたので参考にしてください。
瀬戸駅前~しなのBC~岩屋堂 バス乗継時刻表(※2019年版より抜粋) | |||||
– | ※平日・土日祝共通 | ||||
瀬戸駅前 | 07:59 #08:18 |
10:18 | 12:18 | 14:48 | 16:48 |
しなのBC | 08:16 #08:32 |
10:35 | 12:35 | 15:05 | 17:07 |
– | ↓ コミュニティバスに乗り換える ↓ | ||||
– | ※平日・土日祝共通 | ||||
しなのBC | 08:33 | 10:37 | 12:41 | 15:15 | 17:15 |
岩屋堂 | 08:43 | 10:47 | 12:51 | 15:25 | 17:25 |
#:土日祝の発着時刻 | |||||
※コミュニティバスは12/29~1/3の期間運休 | |||||
⚠ 時刻表は最新のものを確認してください。 |
⌚ 帰りの時刻表はこちらです。
岩屋堂~しなのBC~瀬戸駅前 バス乗継時刻表(※2019年版より抜粋) | |||||
– | ※平日・土日祝共通 | ||||
岩屋堂 | 08:43 | 10:47 | 12:51 | 15:25 | 17:25 |
しなのBC | 09:01 | 11:05 | 13:09 | 15:43 | 17:43 |
– | ↓ 路線バスに乗り換える ↓ | ||||
– | ※平日・土日祝共通 | ||||
しなのBC | 09:15 #09:25 |
11:25 | 13:55 | 15:55 #15:56 |
17:59 #17:57 |
瀬戸駅前 | 09:34 #09:42 |
11:42 | 14:12 | 16:12 #16:13 |
18:16 #18:14 |
#:土日祝の発着時刻 | |||||
※コミュニティバスは12/29~1/3の期間運休 | |||||
⚠ 時刻表は最新のものを確認してください。 |
STEP4
(岩屋堂バス停から岩屋山薬師堂まで)
岩屋堂バス停から岩巣山の登山口となる岩屋堂(岩屋山薬師堂)まで歩く。
岩屋堂バス停から岩屋堂までの道順はこんな感じです(※グーグルマップの都合上、岩屋堂への登り口までの道順)。
ワンポイントアドバイス
岩屋堂から雲興寺まで歩く場合
岩屋堂のある薬師堂公園からは、その南に位置する雲興寺まで東海自然歩道も整備されています。
雲興寺は猿投山の登山口ともなりますので、時間に余裕がある場合は岩巣山に登った後に運行時まで足を延ばし、猿投山に登ってみるのも良いかもしれません。
(画像は雲興寺の本堂)
なお、雲興寺へのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 猿投山の登山口 雲興寺にバスでアクセスする方法
参考サイト
名鉄バス
https://www.meitetsu-bus.co.jp/
瀬戸市
http://www.city.seto.aichi.jp/
※コミュニティバスのページ→http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2010111002703/