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観音峰(観音峯山)の登山口にバスでアクセスする方法

清流、山上川を西に見下ろす観音峰(観音峯山・1447.4m)。

観音峰登山口休憩所にある観音峰登山道に続く吊り橋開けた展望が望める観音平が人気のハイキングスポットとして知られる、天川村の秀峰です。

登山コースは秘湯として知られる洞川温泉の東に位置する母公堂から方力峠を経由するルートと、洞川温泉の南側にある観音峰登山口(みたらい渓谷入口)から直登するルートを利用するのが一般的で、どちらの登山口へも奈良交通の路線バスを利用してアクセスすることが可能です。

(📷 画像は、観音峰登山口休憩所にある吊り橋。このつり橋を渡って観音峰の登山道に入ります。)

そこで今回は、この2つの登山ルートのうち、洞川温泉の南にある観音峰登山口(観音峯山登山口※みたらい渓谷入口)に路線バスを利用してアクセスする方法をご紹介いたしましょう。

なお、今回は大阪・梅田発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から梅田までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
福岡市内から大阪(梅田・新大阪)にアクセスする方法

ちなみに、洞川温泉の東側、母公堂から登る場合はこちらのページを参考にしてください。
稲村ヶ岳・大日山の登山口 洞川温泉と母公堂にアクセスする方法

 登山口データ
 アクセス難易度 😭😭
 山岳名 観音峰(観音峯山)
 登山口名 観音峰登山口、みたらい渓谷入口
 最寄バス停 観音峰登山口バス停(奈良交通・洞川温泉線)
 最寄駅 –

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観音峰(観音峯山)の登山口にバスでアクセスする方法

~ 近鉄下市口駅から路線バスに乗る ~

STEP1
(梅田から下市口駅まで)

大阪駅からJR環状線(京橋方面)に乗車し、天王寺駅(阿倍野橋駅)で近鉄大阪線に乗り換え、橿原神宮前で近鉄吉野線に乗り継いで(※直通有り)、下市口駅で下車する。

※ 運賃は1,130円(JR区間200円、近鉄区間930円)。

下市口駅と下市口駅バス停(奈良交通)📷 下市口駅。

 

 

 

STEP2
(下市口駅から観音峰登山口まで)

下市口駅(駅前バス停)バス停から奈良交通の運行する「洞川温泉[2]」行き路線バスに乗車し、観音峰登山口で降車する。

※ 運賃は1,220円。

下市口駅と下市口駅バス停(奈良交通)📷 下市口駅バス停(https://goo.gl/maps/fYsPWDuaHjT2)。

※下市口駅のバス停は「駅前バス停」と「東のりばバス停」の2カ所がありますが、洞川温泉行きの路線バスは「駅前バス停」からの乗車となりますので注意してください。

観音峰登山口バス停(奈良交通)📷 観音峰登山口バス停(https://goo.gl/maps/5dHoj3xrBz4sFV369)。

 

 

 

⌚ 路線バスの時刻表は大天井ヶ岳の登山口となる洞川温泉へのアクセス方法をレポートしたこちらのページに掲載しています。

大天井ヶ岳の登山口 洞川温泉と五番関にアクセスする方法

STEP3
(観音峰登山口バス停から観音峰登山口まで)

観音峰登山口から観音峰登山口(みたらい渓谷入口)まで歩く。

観音峰登山口休憩所(みたらい渓谷入口)の駐車場観音峰登山口でバスを降車したら、バス停前の車道(県道21号線)を100mほど戻ってください。

トンネル手前の左にあるトイレのある駐車場が観音峰登山口休憩所(みたらい渓谷入口)となりますので…

観音峰登山口休憩所にある観音峰登山道に続く吊り橋建物の左側にある吊り橋を渡って観音峰を目指してください。

 

 

 

観音峰登山口バス停から観音峰の登山口までの道順はこんな感じです。

ワンポイントアドバイス

登山道の案内板について

観音峰登山口休憩所(みたらい渓谷入口)の駐車場に設置してある登山道の案内板を挙げておきます。間違えてみたらい渓谷の方に遊歩道を進まないように注意してください。

観音峰登山口休憩所(みたらい渓谷入口)の駐車場に設置してある登山道(遊歩道)の案内板

 

なお、吊り橋から観音峰の登山道に入らず、みたらい渓谷の遊歩道を奥に進むと、八経ヶ岳の登山口となる熊渡の手前にあるみたらい渓谷入口にたどり着きます。

熊渡の手前にあるみたらい渓谷入口へのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。

八経ヶ岳・弥山の登山口 熊渡にアクセスする方法

参考サイト

JRおでかけネット
https://www.jr-odekake.net/

近畿日本鉄道
https://www.kintetsu.co.jp/

奈良交通
https://www.narakotsu.co.jp/