青梅の市街地を南に見下ろす霞丘陵(238m)。
西側の塩船観音寺から東の七国峠に続く丘陵地は手軽にトレッキングが楽しめるハイキングコースとして整備されており、首都圏からのアクセスの良さから関東でも人気のアウトドアスポットとして親しまれています。
東京近郊でも有名なハイキングスポットであるため、霞丘陵の登山ルートも複数あるようですが、北側の七国峠方面からトレッキングコースに入る場合は七国峠の北側山麓にある岩蔵温泉が登山口となります。
(📷 画像は霞丘陵の岩蔵温泉側の登山口から見る登山道)。
岩蔵温泉までは路線バスも運行されていますので、公共交通機関を利用したハイキングもさほど苦にはなりません。
そこで今回は、霞丘陵の岩蔵温泉側の登山口に路線バスを利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。
なお、今回は新宿駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から新宿(東京)までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡から東京にアクセスする方法(ジェットスター航空を使う)
ちなみに、霞丘陵に南側の塩船観音寺方面から登る場合はこちらのページを参考にしてください。
▶ 霞丘陵ハイキングコースの登山口 塩船観音寺にアクセスする方法
登山口データ | |
アクセス難易度 | 😭😭😭 |
山岳名 | 霞丘陵ハイキングコース、七国峠 |
登山口名 | 岩蔵温泉 |
最寄バス停 | 岩蔵温泉バス停(都営バス・西武バス) |
最寄駅 | 東青梅駅(JR青梅線) |
霞丘陵ハイキングコースの登山口 岩蔵温泉にアクセスする方法
~ 東青梅駅から歩く ~
STEP1
(新宿から東青梅駅まで)
全ての路線でJRを利用する場合
新宿駅からJR中央線に乗車し、立川駅でJR青梅線に乗り継いで、東青梅駅で下車する。
※ 運賃は720円。
京王線を利用する場合
新宿駅から京王線特急に乗車し、分部河原駅でJR南武線(立川行き)に、立川駅でJR青梅線(青梅行き)に乗り継いで、東青梅駅で下車する。
※ 運賃は670円(京王線区間280円、JR区間390円)。
西武電鉄を利用する場合
西武新宿駅から西武新宿特急(拝島行き)に乗車し、拝島駅でJR青梅線に乗り換えて、東青梅駅で下車する。
※ 運賃は660円(西武区間440円、JR区間220円)。
STEP2
(東青梅駅から石蔵温泉まで)
西武バスを利用する場合
東青梅駅北口バス停(東青梅駅北口のりばまたは東青梅のりば)から西武バスの運行する飯能駅南口行き路線バスに乗車し、石蔵温泉で降車する。
※ 運賃は270円。
都営バスを利用する場合
東青梅駅北口バス停から都営バスの運行する路線バス(成木循環)に乗車し、石蔵温泉で降車する。
※ 運賃は270円
📷 東青梅駅北口バス停(https://goo.gl/maps/8fQWmKncS3L2)。
(※西武バスを利用する場合は駅北口のみずほ銀行横のバス停(https://goo.gl/maps/cDpAhrrDMAF2)からも乗車することが可能です)
📷 岩蔵温泉バス停(https://goo.gl/maps/55x183PniifzERUt5)。
⏰ この路線は比較的本数もありますので(1時間に1~2便程度)時刻表は省略します。
STEP3
(岩蔵温泉バス停から霞丘陵ハイキングコースの登山口まで)
岩蔵温泉バス停から霞丘陵ハイキングコースの登山口まで歩く。
岩蔵温泉でバスを降車したら、バス停のすぐ横から小道に入ってください。
すぐT字路に突き当たるので左折し…
(※ちなみにこの旅館は日帰り湯NGとなっています)
そのすぐ前の車道左側に霞丘陵ハイキングコースの登山口を見つけることができるでしょう。
岩蔵温泉バス停から霞丘陵ハイキングコースの登山口までの道順はこんな感じです。
参考サイト
JR東日本
https://www.jreast.co.jp/
西武鉄道
https://www.seiburailway.jp/
西武バス
https://www.seibubus.co.jp/
都営バス(東京都交通局)
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/