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経小屋山の登山口 妹背ノ滝と宮浜にアクセスする方法

瀬戸内の大野瀬戸を東に見下ろす経小屋山(596.6m)。

廿日市市のJR大野浦駅の背後に聳えたつ秀峰です。

(📷 左の画像は経小屋山の東側の登山口となる大頭神社)

ところどころ岩肌の露出した経小屋山は、登山慣れした人であれば1時間ほどで登れる低山で、広島近郊のハイカー御用達のハイキングスポットとなっています。

登山口は経小屋山の南山裾の宮浜地区にある経小屋山登山口と、東山麓の大頭神社(妹背ノ滝)の2カ所が利用されており、JR大野浦駅から徒歩でアクセスすることが可能です。

そこで今回は、経小屋山の登山口となる妹背ノ滝と宮浜にアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、今回は広島駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から広島までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
福岡から広島・福山にアクセスする方法(JR・高速バス)

 登山口データ
 アクセス難易度  😭😭
 山岳名  経小屋山
 登山口名  妹背ノ滝(大頭神社)、経小屋山登山口(宮浜登山口)
 最寄バス停  宮浜バス停(廿日市市バス)
 最寄駅  大野浦駅(JR山陽本線)

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経小屋山の登山口 妹背ノ滝と宮浜にアクセスする方法

~ JR大野浦駅から歩く ~

STEP1
(広島駅から大野浦駅まで)

広島駅からJR山陽本線(下り・岩国方面)に乗車し、大野浦駅で下車する。

※ 運賃は500円。

※所要時間は普通電車で45分ほどです。

📷 JR広島駅。

 

 

📷 JR大野浦駅。

 

 

 

STEP2
(大野浦駅から登山口まで)

JR大野浦駅から登山口まで歩く。

経小屋山登山口(宮浜登山口)から入山する場合

大野浦駅でJRを下車したら、西口から駅の外に出て、駅前の車道を左に(南方面に)進んでください。

 

 

ひたすら道なりに直進し、T字路に出たら左折。

 

 

そのまま車道を直進し、宮浜バス停の手前のT字路を右折します。

 

 

経小屋山を示す道標も設置されているので迷うこともないでしょう。

 

 

坂道を道なりに上がって行くとT字路に突き当たるので右折してください。

 

 

ちなみに、この角の右側に宮浜温泉の温泉源があります(少々ぬるいですが汲めます)。

 

 

T字路を右折して国道2号線の広島岩国道路の高架下をくぐったら、右斜め前方の小路に進みましょう。

 

 

あとは道なりに真っ直ぐ進めば登山道の入口に到着です。

 

 

 

大野浦駅から経小屋山登山口(宮浜登山口)までの道順はこんな感じです(※ただし、今回ご紹介した道順は一番わかりやすいであろうと思われる道順を紹介したものであって最短ルートではありません。最短ルートでアクセスしたい場合は各自マップを見ながら道順を変えて歩いてください)。

妹背ノ滝(大頭神社)から入山する場合

大野浦駅でJRを下車したら、駅の西口から外に出て、駅前の車道を右に(北側に)進みます。

 

 

信号のある交差点(滝の下の交差点)に出たら左折。

 

 

正面に見える朱の鳥居をくぐり、国道2号線のバイパス(広島岩国道路)の高架下をくぐって左側の細い道を奥に進めば…

 

 

妹背の滝のある大頭神社の入口前に到着です。

 

 

あとは大頭神社の境内に入り、赤い橋を渡って妹背の滝を目指してください。

 

 

 

JR大野浦駅から大頭神社までの道順はこんな感じです。

ワンポイントアドバイス

べにまんさくの湯について

宮浜地区に日帰り入浴が楽しめる「べにまんさくの湯」があります(日帰り湯600円)。

宮浜の登山口から徒歩圏内なので、妹背の滝方面から縦走して宮浜に下山するコースを取る場合は、温泉で登山の疲れを癒すのも良いのではないでしょうか?

べにまんさくの湯の場所はこちら

残念神社(残念さん)に行く場合

宮浜温泉の源泉前のT字路を左に700mほど歩くと、西国街道の残念神社への入口があります。

ちなみに、”残念社”の由来は、幕末の長州戦争の際、長州軍に狙撃された依田伴蔵がここで「残念」と叫んで息絶えたことにあるそうです。

参考サイト

JRおでかけネット
https://www.jr-odekake.net/

べにまんさくの湯
http://benimansaku.jp/