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牧ノ山の登山口 大川内鍋島窯跡にバスでアクセスする方法

黒髪山地に属す牧ノ山(552.6m)。

大川内鍋島窯跡から望む黒髪山系の画像伊万里市の南部に鎮座する佐賀の低山で、登りごたえのある登山コースが多くのハイキング愛好家を魅了する佐賀県でも人気のトレッキングスポットとして知られています。

佐賀県内でも有名な山岳だけあって登山コースはいくつかあるようですが、北側からアプローチする場合は北側山裾の大川内山地区から入山するルートが比較的多く利用されているようです。

(📷 画像は大川内山の鍋島焼窯元から望む黒髪山系)

登山口となる大川内山までのアクセスは自家用車があると便利ですが、大川内山は鍋島焼の窯元や国の史跡にも指定されている旧鍋島藩の窯跡などもあることから観光地化されており、路線バスも乗り入れていますので公共交通機関を利用したハイキングも非常に簡単です

そこで今回は、牧ノ山の登山口となる大川内山の鍋島焼窯元に路線バスを利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、黒髪山の乳待坊公園方面から入山する場合はこちらの記事を
黒髪山の登山口 黒髪山神社下宮と乳待坊公園へのアクセス
また、竜門ダム方面から入山する場合はこちらの記事を参考にしてください。
黒髪山と青螺山の登山口 竜門ダムと竜門駐車場へのアクセス

 登山口データ
 アクセス難易度 😭😭
 山岳名 牧ノ山
 登山口名 大川内山(鍋島焼窯元)
 最寄バス停 大川内山バス停(西肥バス・伊万里駅前~大川内山線)
 最寄駅 伊万里駅(JR筑肥線、松浦鉄道西九州線)

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牧ノ山の登山口 大川内鍋島窯跡にアクセスする方法

~ 伊万里駅前から路線バスに乗る ~

STEP1
(福岡市内から伊万里駅まで)

JR+松浦鉄道を利用する場合

博多駅からJR鹿児島本線(下り)に乗車し、鳥栖駅で長崎本線に、肥前山口駅で佐世保線に、有田駅で松浦鉄道に乗り換えて、今利益で下車する。

※鳥栖駅から長崎本線の早岐行きに乗車する場合は肥前山口駅から佐世保線に直通します。

⌚ 博多からの運賃は2,280円(JR区間1,820円、松浦鉄道区間460円)※肥前山口まで特急かもめに乗車する場合は特急券1,340円が別途必要)。

有田駅(JR/松浦鉄道)の画像📷 有田駅。

 

 

JR伊万里駅の画像📷 伊万里駅。

 

 

 

高速バス「いまり号」を利用する場合

博多バスターミナルまたは天神バスセンター(一部の便は福岡空港でも乗車可)から昭和バスの運行する伊万里行き高速バス「いまり号」に乗車し、伊万里駅前で降車する。

※ 運賃は1,850円。

⌚ 「いまり号」の時刻表はこちらのページに掲載したものを参考にしてください。

▶ 伊万里まで福岡市内からバス(いまり号)でアクセスする方法

STEP2
(伊万里駅から大川内山まで)

伊万里駅前バス停から西肥バスの運行する「大川内山」行き路線バスに乗車し、終点の大川内山で降車する。

※ 運賃は150円。

伊万里駅前バス停の画像

📷 伊万里駅前バス停(https://goo.gl/maps/E43VivdvgNxk2j566)。

 

 

大川内山バス停(西肥バス)の画像📷 大川内山バス停(https://goo.gl/maps/bK5oFq3jkpedvDFdA)。

 

 

 

⌚ 路線バスの時刻表を作りましたので参考にしてください。

 伊万里駅前~大川内山 バス時刻表(※2019年版より抜粋)
伊万里駅前06:5809:3210:3212:0014:0016:15
大川内山07:1709:4710:4712:1514:1516:30
◎:毎日運行 ◇:平日のみ運行
⚠ 時刻表は最新のものを確認してください。

⌚ 帰りの時刻表はこちらです。

 伊万里駅前~大川内山 バス時刻表(※2019年版より抜粋)
大川内山07:1909:5010:5212:2214:2216:33
伊万里駅前07:3410:0811:1012:4014:4016:51
◎:毎日運行 ◇:平日のみ運行
⚠ 時刻表は最新のものを確認してください。

STEP3
(大川内山バス停から牧ノ山登山口のあるキャンプ場まで)

大川内山バス停から牧ノ山の登山口のある大川内山キャンプ場まで歩く。

大川内山バス停(西肥バス)の画像大川内山バス停でバスを降車したらそのまま坂を上ってください。

 

 

大川内鍋島窯跡から望む黒髪山系の画像茶色の煙突のある窯元が見えたら、手前のT字路を右折。

 

 

大川内鍋島窯跡の町並の画像あとは道なりに真っ直ぐ坂を上ってください。

 

 

黒髪山自然休養林の画像突き当たりが黒髪山自然休養林となっており…

 

 

黒髪山・青螺山登山口(大川内山登山口)の画像T字路に出たところの正面に登山口があります。ちなみに夏場のみキャンプ場も利用可能です。

 

 

 

大川内山バス停から牧ノ山の登山口のある大川内山キャンプ場まで道順はこんな感じです。

参考サイト

JR九州
https://www.jrkyushu.co.jp/

松浦鉄道
http://matutetu.com/

昭和バス(昭和自動車株式会社)
http://showa-bus.jp/

西肥バス(西肥自動車)
http://www.bus.saihigroup.co.jp/