天理市の石上神宮から桜井市の大神神社(狭井神社)の間を結ぶ”山辺の道”。
数多くの古墳や寺社仏閣、史跡群が連続する、奈良県を代表するヒストリカル・トレッキングコースです。
(📷 画像は山辺の道の北の起点となる石上神宮の山門)
山辺の道の北側の入口となる石上神宮は天理駅から徒歩圏内にありアクセスも簡単。
そこで今回は、山辺の道の登山口となる石上神宮にアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。
なお、今回は大阪・梅田発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から梅田までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡市内から大阪(梅田・新大阪)にアクセスする方法
ちなみに、南側の大神神社(狭井神社)方面から歩く場合はこちらのページを参考にしてください。
▶ 三輪山の登山口 狭井神社と大神神社にアクセスする方法
登山口データ | |
アクセス難易度 | 😭😭 |
山岳名 | 山辺の道 |
登山口名 | 石上神宮 |
最寄バス停 | – |
最寄駅 | 天理駅(近鉄天理線・JR桜井線) |
山辺の道の登山口 天理の石上神宮にアクセスする方法
~ 天理駅から歩く ~
STEP1
(梅田から天理駅まで)
大坂駅からJR環状線(京橋方面)に乗車し、鶴橋駅で近鉄奈良線に、大和西大寺駅で近鉄橿原線に、平端駅で近鉄天理船に乗り換えて、天理駅で下車する。
※ 運賃は820円(JR区間180円、近鉄区間640円)。
※すべてJRを乗り継ぐ場合は、大阪駅から環状線に乗車し、天王寺駅(新今宮でも良い)でJR大和路線に、奈良駅でJR桜井線に乗り継ぐ方法などがあります(運賃は990円)。
STEP2
(天理駅から石上神宮の山辺の道入口まで)
天理駅から石上神宮の境内にある山辺の道の入口まで歩く。
山辺の道は石上神宮の本殿手前にあるワタカの池前から右の小路に入ってスタートします。
(※ちなみに、”ワタカ”とは国の天然記念物にも指定されている日本固有種の琵琶湖と琵琶湖に接続する淀川水系にのみ生息するコイ科の淡水魚のこと)
石上神宮の境内には山辺の道の案内板も設置してありますので行けば分かると思います。
天理駅から山辺の道の登山口となる石上神宮までの道順はこんな感じです。
参考サイト
JRおでかけネット
https://www.jr-odekake.net/