大分百山にも指定される樋桶山。
その登山口に唯一アクセスしている路線バスが、大交北部バスの「柿坂~樋桶山登山口線」です。
その樋桶山登山口線のバス停が、なんだかすごいことになっていたのでレポートします。
ちなみに大交北部バスの運行する「柿坂~樋桶山登山口線」は、耶馬溪のランドマークとなる柿坂バス停を出発し、国道212号線の下郷入口交差点付近から右折して山道をひたすら集落の一番上まで上るという、田舎ではいたって普通の路線バスです。
国道沿いのバス停は普通なので、下郷入口交差点から右に入ったところのバス停から見ていきましょう。
まずは、交差点から少し入ったところにある下郷保育園前バス停。
ここは、まだ普通です。
裏側はこんな感じ。
いたって普通です。時刻表が張られていないということを除いては・・・
下郷保育園の次は、貞曽バス停です。
・・・
辛うじて針金でつなぎとめています。
時刻表は隠れて見えません。
横から見ると、寂しさが倍増します。
貞曽の次は黒法師バス停。
後ろのゴミステーションと同系色になってしまってカメレオン状態。
ゴミ捨て場はココじゃないといけなかったのでしょうか・・・
ちなみに、石碑には「樋山道修繕記念」とか何とか書かれています。
黒法師の次は二瀬バス停なのですが、見落としたのでその次の下越バス停です。
霊場の案内板と一体化しちゃってます。
もう、何が何やらわかりません。
下越の次は舞野バス停なのですが、こちらも見逃したのでその次の白土バス停。
土日祝は運休なので、時刻表が破れていたって関係ないのです。
これまでのに比べたら、何となく凛として立っているような気がしてくるのが不思議です。
白土の次は中の原バス停。
・・・・・・!?
シカ(イノシシ?)除けネットの後ろに放り込まれながらも、バス停であることを伝え続けるその根性を見習いたい。
中の原の次は両畑バス停。
となりのゴミ置き場とこれからも仲良く立ち続けることでしょう。
そして最後に、樋桶山登山口バス停(http://goo.gl/maps/vz0Es)。
??????
これがバス停であることに気付くまで30分かかりました。
時刻表どころか、バス停を示す表示板さえも・・・
もはや骨組みだけとなっています。
キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!
ちなみに、樋桶山登山口へのアクセス方法はこちらの記事をどうぞ。
・樋桶山の登山口にアクセスする方法(柿坂で路線バスを乗換える)