金剛山脈の西端にある旗尾岳(548m)。
天見富士とも呼ばれるきれいな三角錐が特徴的なこの山も、南北朝の戦乱期には名将楠木正成が砦を築いた(旗尾塞)河内の要衝でもありました。
(📷 画像は南海電鉄の天見駅から見る旗尾岳)
現在では天見温泉を懐に抱くハイキングスポットとして様変わりしている旗尾岳ですが、登山コースの入口が南海高野線の天見駅からほど近い場所にあることから公共交通機関を利用したアクセスも非常に便利です。
そこで今回は、旗尾岳の登山口に南海電車を利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。
なお、今回は梅田(大阪駅)発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から梅田(大阪駅)までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡市内から大阪(梅田・新大阪)にアクセスする方法
登山口データ | |
アクセス難易度 | 😭😭 |
山岳名 | 旗尾岳(天見富士・旗尾塞跡) |
登山口名 | 旗尾岳登山道入口 |
最寄バス停 | – |
最寄駅 | 天見駅(南海高野線) |
旗尾岳(旗尾塞跡)の登山口にアクセスする方法※天見駅から歩く
~ 南海高野線の天見駅から歩く ~
STEP1
(梅田から天見駅まで)
大阪駅からJR環状線(西九条方面行き)に乗車し、新今宮駅で南海高野線に乗車し、天見駅で下車する。
※ 運賃はJR区間が180円、南海区間が610円。
※上記の他に、地下鉄梅田駅から御堂筋線に乗車し、なんばで南海高野線に乗り換える方法などもあります。
STEP2
(天見駅から旗尾岳(旗尾塞跡)の登山口まで)
天見駅から旗尾岳(旗尾塞跡)の登山口まで歩く。
踏切を渡ったら左に進み、すぐ先の突き当りを右に入りましょう。
林道につながっていますので、そのまま林道を奥に進んでください。
林道にはいって200mほどの左側に小さな橋があるので、ここで左折して橋を渡り旗尾岳への登山道に入ってください。
小さな道標もありますが、分かりにくいので見落とさないように。
天見駅から旗尾岳(旗尾塞跡)の登山口までの道順はこんな感じです(※グーグルマップの都合上、天見駅裏手の林道入口地点までの道順)。