武蔵五日市駅の西にそびえる金比羅山(468m)と日の出山(902m)。
御岳山から縦走してくる金毘羅尾根の登山コース上にあり、日本山岳耐久レースの最期の要所として多くのトレイルランナーの猛者たちが足を運ぶ武蔵五日市の秀峰です。
トレイルランニングだけでなく、一般の初心者登山者やハイキング愛好家も楽しめる山岳であるため、首都圏でも人気のアウトドアスポットして知られています。
金比羅山(および日の出山)の登山コースの入口は、JR武蔵五日市駅からほど近い距離にあり、徒歩でアプローチすることができるため公共交通機関を利用したハイキングも全く問題ありません。
(📷 画像は五日市会館の少し上にある金毘羅山の登山道への入口)
そこで今回は、金毘羅山(金毘羅尾根)および日の出山の登山口に、JR武蔵五日市駅から歩いてアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。
なお、今回は新宿駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から新宿(東京)までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡から東京にアクセスする方法(ジェットスター航空を使う)
ちなみに、日の出山に他の登山口から登る場合はこちらのページを参考にしてください。
▶ 日の出山の登山口 上養沢にアクセスする方法
▶ 日の出山の登山口 つるつる温泉にバスでアクセスする方法
▶ 日の出山の登山口 梅の公園と琴平神社にアクセスする方法
登山口データ | |
アクセス難易度 | 😭😭 |
山岳名 | 金毘羅山、日の出山 |
登山口名 | 金毘羅山登り口 |
最寄バス停 | – |
最寄駅 | 武蔵五日市駅(JR五日市線) |
金比羅山・日の出山の武蔵五日市駅側の登山口にアクセスする方法
~ 武蔵五日市駅から歩く ~
STEP1
(新宿駅から武蔵五日市駅まで)
西武電鉄を利用する場合
西武新宿駅から西武新宿特急(拝島行き)に乗車し、拝島駅でJR五日市線に乗り換えて、終点の武蔵五日市駅で下車する。
※運賃は660円(西武区間440円、JR区間120円)。
※その他、新宿駅(JR)→高田馬場(西武)→小平(西武)→拝島(JR)→武蔵五日市などの乗換方法もあります(770円)。
京王線を利用する場合
新宿駅から京王線特急に乗車し、分部河原駅でJR南武線(立川行き)に、立川駅でJR青梅線(青梅行き)に、拝島駅でJR五日市線に乗り換えて、終点の武蔵五日市駅で下車する。
※運賃は670円(京王線区間280円、JR区間390円)。
全ての路線でJRを利用する場合
新宿駅からJR中央線に乗車し、立川駅でJR青梅線に、拝島駅でJR五日市線に乗り継いで、終点の武蔵五日市駅で下車する。
※運賃は800円。
STEP2
(武蔵五日市駅から金毘羅山の登り口まで)
武蔵五日市駅から金毘羅山の登り口まで歩く。
武蔵五日市駅でJRを下車したら、駅前のロータリー右側に進み、都道33号線を”檜原””上野原”方面に進んでください。
駅から500~600mほど歩いたら、車道(都道33号線)の右側にガソリンスタンドがあります。
こここから右の小路に入ったほうが若干近いですが、直進する方が分かりやすいと思いますので、都道を直進しましょう。
ガソリンスタンドからさらに300mほど車道(都道33号線)を直進すると、”五日市出張所入口”の信号がありますので、この交差点を右折します。
交差点を右折して車道を直進すると、五日市中学校のグラウンドの前に突き当たるので左折し…
(※前述のガソリンスタンド前から右に脇道に入った場合は、この少し手前に出ることになります)
車道が右にカーブした先に辻があるので、その辻を山側に直進しましょう。
道なりに坂道を上って行き、庚申塔の石碑の立つ分岐を右に進むと…
武蔵五日市駅から金毘羅山の登山口までの道順はこんな感じです。
参考サイト
JR東日本
https://www.jreast.co.jp/