小峠山の登山口水尻にバスでアクセスする方法

大峰山脈の南にひっそりと佇む小峠山（1099.7m）。

池原貯水池を東に見下ろす中級山岳で、歩行時間の長い大峰山脈の登山コースの中でも、登山口から２時間ほどで登ることができる比較的難易度の低い中級低山として知られています。

登山口は国道169号線沿いの水尻にあり、国道のすぐそばに登山道の入口があることから、アクセスは抜群。

（📷 画像は水尻の登山道入口から見る小峠山への登山道）

国道169号線は便数が極端に少ないながらも奈良交通の路線バスも通じていますので、公共交通機関を利用したハイキングも不可能ではありません。

そこで今回は、小峠山の登山口となる水尻に路線バスを利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、今回は大阪・梅田発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から梅田までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡市内から大阪（梅田・新大阪）にアクセスする方法

~ 大和上市駅から路線バスに乗る ~

大阪駅からＪＲ環状線（西九条方面）に乗車し、天王寺駅（あべの橋駅）で近鉄吉野線に乗り換えて、大和上市駅で下車する。

※ 運賃は1,190円（ＪＲ区間200円、近鉄区間990円※阿倍野橋駅から特急に乗車する場合は特急券が別途必要）。

📷 近鉄の大和上市駅。

上市駅バス停（2番のりば）から川上村の運行するコミュニティバス「ゆうゆうバス」（奈良交通に運行委託）の下桑原行きに乗車し、水尻で降車する。

※ 運賃は2,050円。

📷 上市駅バス停（https://goo.gl/maps/mUWRq）。

※下桑原行きは2番のりばから乗車してください。

⌚ 下桑原行きのバスの時刻表は、天狗山および奥守岳の登山口までのアクセス方法をレポートしたこちらのページに掲載しています。

水尻バス停から小峠山の登山道入口まで歩く。

水尻でバスを降車したら、バス停横のトンネルの左側から…

脇道に入ってください。

30ｍほど先の右側に階段がありますので…

ここから登山道に入ってください。

水尻バス停から水尻の小峠山登山道入口までの道順はこんな感じです。

参考サイト

ＪＲおでかけネット
https://www.jr-odekake.net/