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玉置山の登山口(上葛川側)にバスでアクセスする方法

大峰山脈の南端に位置する玉置山(1076.4m)。

玉置山登山口(上葛川側)熊野と吉野地域を代表する修験の行場(大峯奥馳道)として古くから栄えてきた霊峰で、今日では熊野における古道トレッキングの代表的山岳としても知られています。

山頂直下の玉置神社まで車道が通じているため、車で簡単に登ることもできる山岳ですが(※玉置神社まで奈良交通の予約バスも運行されています)、登山好きのハイキング愛好家なら歩いて登りたいところです。

その点、玉置山の登山ルートはいくつかあるようですが、公共交通機関を利用して登る場合には、十津川村の運行する村営バスがアクセスしている十津川村の上葛川の登山口を利用すると比較的アクセスが楽なのではないかと思います。

(📷 画像は玉置山の上葛川地区の手前にある玉置山登山口の登山道入口)

そこで今回は、玉置山(玉置神社)の上葛川側の登山口にバスでアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、今回は大阪・梅田発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から梅田までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
福岡市内から大阪(梅田・新大阪)にアクセスする方法

ちなみに、大峰奥馳道にその他の登山口から入山する場合はこちらのページを参考にしてください。

 登山口データ
 アクセス難易度 😭😭😭
 山岳名 玉置山、玉置神社
 登山口名 玉置山登山口(上葛川側)
 最寄バス停 玉置山登山口バス停(十津川村村営バス)
 最寄駅 –

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玉置山の登山口(上葛川側)にバスでアクセスする方法

~ 十津川村役場で村営バスに乗り換える ~

STEP1
(梅田から五条駅まで)

大阪駅からJR環状線(京橋方面)に乗車し、鶴橋駅で近鉄大阪線に乗り換え、大和高田駅(高田駅)でJR和歌山線に乗り換えて、五条駅で下車する。

※ 運賃の合計は1,190円(鶴橋までの運賃は180円、大和高田まで500円、五条まで510円)。

JR五条駅📷 JR五条駅。

 

 

 

STEP2
(五条駅から十津川村役場まで)

五條駅バス停(南口・南方面のりば)から奈良交通の運行する「十津川」または「新宮駅」行き路線バスに乗車し、十津川村役場で降車する。

※ 運賃は2,400円。

※十津川温泉に泊まる場合は十津川温泉で降車しても構いません。

五条駅南口バス停(奈良交通)📷 五條駅(南口)バス停(https://goo.gl/maps/JcdSf)。

※十津川・新宮駅行き路線バスは、駅南口の南方面のりばから乗車してください。

 

十津川村役場バス停(奈良交通)📷 十津川村役場バス停(https://goo.gl/maps/62KMo)。

 

 

 

⌚ 路線バスの時刻表はこちらのページに掲載したものを参考にしてください。

▶ 熊野本宮大社(熊野古道)に路線バスでアクセスする方法

STEP3
(十津川村役場から玉置山登山口まで)

十津川村役場バス停から十津川村の運行する村営バスの「瀞八丁行き(瀞八丁・大野線)」に乗車し、玉置山登山口で降車する。

※ 運賃は650円。

※十津川温泉で前泊した場合は十津川温泉から乗車してください。

十津川村役場バス停(奈良交通・十津川村村営バス)📷 十津川村役場バス停(https://goo.gl/maps/62KMo)。

 

 

玉置山登山口バス停(十津川村村営バス)📷 玉置山登山口バス停(https://goo.gl/maps/mPFr7pMgGp12)。

 

 

 

⌚ 村営バスの時刻表は、笠捨山・蛇崩山・奥馳道の登山口へのアクセス方法をレポートしたこちらのページに掲載したものを参考にしてください。

笠捨山・蛇崩山(奥馳道)の登山口 上葛川にアクセスする方法

STEP3
(玉置山登山口バス停から玉置山登山口まで)

玉置山登山口バス停から玉置山の登山道入口まで歩く。

玉置山登山口前の車道玉置山の登山道入口は、玉置山登山口バス停前の車道を10mほど上に歩いたところにある(車道を少し戻る)左カーブの右手にあります。

 

 

玉置山登山口に掛けられている登山口を示す黄色い札「玉置山登山口」と書かれた黄色い札が下げられているのが目印です。

 

 

 

玉置山登山口バス停から玉置山の登山道入口までの道順はこんな感じです。

参考サイト

JRおでかけネット
https://www.jr-odekake.net/

近畿日本鉄道
https://www.kintetsu.co.jp/

奈良交通
https://www.narakotsu.co.jp/

十津川村
https://www.vill.totsukawa.lg.jp/