五島で最も古い堂崎天主堂。
(📷 画像は堂崎天主堂。)
近くには「どんどん渕」の愛称で知られる渓流もあり、五島観光では外せないポイントと言えます。
堂崎天主堂とドンドン渕へのアクセスは自家用車やレンタカーを利用するのが一般的ですが、路線バスを利用することもできますので公共交通機関を利用したアプローチも不可能ではありません。
そこで今回は、福江の市街地から堂崎天主堂とドンドン渕に路線バスを利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。
なお、今回は福江の市街地からのアクセス方法となりますので、福岡市内から福江までのアクセス方法についてはこちらのページでを参考にしてください。
▶ 五島列島・福江島にアクセスする方法(博多からフェリーに乗る)
天主堂データ | |
天主堂名 | 堂崎天主堂(堂崎教会) |
建築年 | 西暦1907年(仮聖堂建立は1880年) |
施工 | 野原与吉棟梁、鉄川与助 |
文化財指定等 | 長崎県指定有形文化財 |
福江から堂崎天主堂とドンドン渕にバスでアクセスする方法
~ 福江地区から路線バスに乗る ~
堂崎天主堂にアクセスする方法
STEP1
(福江から堂崎天主堂入口まで)
福江地区から五島バスの戸岐・観音平行き(福江~戸岐~観音平~福江線)路線バスに乗車し、堂崎天主堂入口で降車する。
※ 運賃は430円。
⌚ 路線バスの時刻表をつくりましたので参考にしてください(※午前中の便のみ抜粋)。
福江~堂崎天主堂入口 バス時刻表(※2019年版より抜粋) | ||||||
– | ◎ | ◇ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
福江 | 06:20 | 07:10 | 08:30 | 09:20 | 10:10 | 11:10 |
天主堂入口 | 06:38 | 07:30 | 08:50 | 09:40 | 10:30 | 11:31 |
◎:毎日運行 ◇:平日のみ運行(土日祝および年末年始運休) | ||||||
⚠ 時刻表は最新のものを確認してください。 |
⌚ 帰りの時刻表はこちらです(※夕方以降の便のみ抜粋)。
福江~堂崎天主堂入口 バス時刻表(※2019年版より抜粋) | ||||||
– | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 季1 | 季2 |
天主堂入口 | 13:28 | 14:54 | 15:39 | 18:08 | 19:09 | 19:39 |
福江 | 14:06 | 15:17 | 16:02 | 18:31 | 19:30 | 20:00 |
◎:毎日運行 | ||||||
季1:11月~2月末まで毎日運行(3月~10月末までは土日祝のみ運行) | ||||||
季2:3月~10月末までの平日のみ運行(土日祝は運休) | ||||||
⚠ 時刻表は最新のものを確認してください。 |
STEP2
(堂崎天主堂入口から堂崎天主堂まで)
堂崎天主堂入口バス停から堂崎天主堂まで歩く。
堂崎天主堂入口バス停から堂崎天主堂までの道順はこんな感じです。
ドンドン渕にアクセスする方法
ドンドン渕は滝の名称で、その名のとおり、滝つぼに近づくと「ドン!ドン!」と音がする不思議な滝なのです。
夏場はお子様連れでどうぞ。
STEP1
(福江市街から河務まで)
福江地区から五島バスの路線バス「福江~岐宿~三井楽~福江線」に乗車し、河務で降車する。
※ 運賃は520円。
⌚ 路線バスの時刻表は後述する参考サイトから五島バスにアクセスして各自お調べください。
STEP2
(河務バス停からドンドン渕まで)
河務バス停からドンドン渕まで歩く。
河務バス停からドンドン渕までの道順はこんな感じです(B地点から右折して林道を30分ほど歩くとドンドン渕に到着です)。
ワンポイントアドバイス
※ 拝観料は大人300円。
参考サイト
五島バス|五島自動車グループ
https://goto-sight.com/gotobus/index.html
ナビタイム
https://www.navitime.co.jp/bus/company/00001254/
※五島バスのバス停の発着時刻が確認できます。
五島市公式サイトまるごとう
https://www.city.goto.nagasaki.jp/