下天草の中央部に位置する頭岳(466m)。
国道266号線からも眺められるため、ドライブ中にも登頂意欲をそそられる低山です。
頭岳の登山ルートは、南側山裾の新合地区にある津留神社を起点に林道を中腹まで上がったところから登山道に入るコースが一般的に多く歩かれているようです。
(📷 画像は津留神社大鳥居からみる頭岳。)
登山口へのアクセスはマイカーかレンタカーが便利ですが、津留神社の近くまで路線バスも運行されていますので公共交通機関を利用したハイキングも不可能ではありません。
そこで今回は、頭岳の登山口となる津留神社と頭岳への林道終点に路線バスを利用してアクセス方法をご紹介することにいたしましょう。
なお、今回は天草の本渡からのアクセス方法となりますので、福岡および熊本市内から本渡までのアクセスについてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡・熊本市内から天草(松島・本渡)にバスでアクセスする方法
登山口データ | |
アクセス難易度 | 😭😭😭 |
山岳名 | 頭岳 |
登山口名 | 頭岳登山口、津留神社 |
最寄バス停 | 新合バス停(産交バス・本渡バスセンター~牛深市民病院線) |
最寄駅 | JR三角駅(三角線) |
頭岳の登山口 新合の津留神社にバスでアクセスする方法
~ 本渡バスセンターから路線バスに乗る ~
STEP1
(本渡バスセンターから新合まで)
本渡バスセンターから産交バスの一町田中央行きまたは牛深市民病院行き路線バスに乗車し、新合で降車する。
※ 運賃は830円。
📷 本渡バスセンター(https://goo.gl/maps/SpXeqxdRe212)。
📷 新合バス停(https://goo.gl/maps/WwnStmkkotv)。
⌚ 路線バスの時刻表はこちらのページに掲載したものを参考にしてください。
STEP2
(新合バス停から津留神社を経て頭岳の林道終点まで)
新合バス停から津留神社前を経て頭岳の林道終点まで歩く。
(※向かい側に郵便局とコンビニがあります。)
左手にある登山口となる津留神社大鳥居がありますので鳥居をくぐって参道に入りましょう。
参道を進み津留神社の拝殿(本殿)に突き当たったら道なりに右側に進んでください。
あとは車道を道なりに歩いてください。途中、いくつか分岐もありますが、左の画像のように小さい標識があるので(※画像はクリックすると拡大できます)行けば分かると思います。
歩いている車道は民家が途切れるあたりから林道へと移り変わります。
そのまま荒れた林道を道なりに登っていくと…
頭岳中腹にある駐車場のある登山道入口に到着。車の進入もココまでとなります。
この先50mほどはコンクリートで舗装されていますが、その先は登山道となります。夏場は草が生い茂り、マムシもいるらしいので冬場の登山がオススメです。
グーグルマップの都合上、津留神社以降の道順が表示できないので新合バス停から津留神社までの道順をあげておきます。
参考サイト
産交バス
https://www.kyusanko.co.jp/
九州のバス時刻表
http://qbus.jp/time/
ナビタイム(産交バス)
https://transfer.navitime.biz/sankobus/pc/map/Top