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冠山・永慶寺山・剣龍山の登山口 旧永慶寺跡にアクセスする方法

大分県の由布市と竹田市の境界上に連なる冠山、永慶寺山、剣龍山。

旧永慶寺跡(冠山登山口)の画像その中でも、冠山(761.4m)は大分百山にも選ばれる秀峰として知られています。

冠山や永慶寺山、剣龍山にアプローチする登山ルートはいくつかあるようですが、冠山の東側から入山する場合は国道310号線の大龍から山間に入った所に残る旧永慶寺跡から登山コースに入ることが可能です。

(📷 画像は旧永慶寺跡に残された六地蔵の石柱。ちなみに旧永慶寺跡は庄内町の有形文化財として保存される史跡で、朽ち果てた灯篭などが残されており、かつてこの一帯が霊峰として栄えたことを現在に伝える貴重な遺跡として知られています)。

登山口近くまでアクセスする路線バスがないことから公共交通機関を利用した登山は少々やっかいですが、今回はこの旧永慶寺跡へのアクセス方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、今回は大分駅または由布院駅発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から大分駅または由布院駅までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
▶ 福岡市内から別府・大分にアクセスする方法(JR・高速バス)
▶ 福岡市内から由布院にアクセスする方法(JR・高速バス)

ちなみに、剣龍山や大龍山に県道30号線の剣龍山トンネル方面から入山する場合はこちらのページを参考にしてください。
剣龍山・大龍山の登山口 剣龍山トンネルにアクセスする方法

 登山口データ
 アクセス難易度 😭😭😭😭😭
 山岳名 冠山、永慶寺山、剣龍山
 登山口名 旧永慶寺跡(庄内町有形文化財)
 最寄バス停 –
 最寄駅 JR天神山駅(久大本線)

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冠山・永慶寺山・剣龍山の登山口 旧永慶寺跡にアクセスする方法

~ JR天神山駅から歩く ~

STEP1
(大分駅または由布院駅から天神山駅まで)

大分市内方面からアクセスする場合

大分駅からJR久大本線(湯布院方面行き)に乗車し、天神山駅で下車する。

※ 運賃は540円。

JR大分駅📷 大分駅。

 

 

JR天神山駅(久大本線)の画像📷 天神山駅。

 

 

 

由布院方面からアクセスする場合

由布院駅からJR久大本線(大分方面行き)に乗車し、天神山駅で下車する。

※ 運賃は380円。

JR由布院駅(久大本線)の画像📷 由布院駅。

 

 

JR天神山駅(久大本線)の画像📷 天神山駅。

 

 

 

STEP2
(天神山駅から旧永慶寺跡まで)

天神山駅から冠山・永慶寺山・剣龍山の登山口となる旧永慶寺跡まで歩く

JR天神山駅(久大本線)の画像天神山駅で下車したら国道210号線の方向に歩いてください。

 

 

国道210号線から庄内町総合運動公園に入るT字路の画像由布市役所の庄内庁舎の少し東側に「庄内町総合運動公園」や「神楽殿」を示す道標がありますので、そのT字路から運動公園の方向に入ります。

 

 

国道210号線から庄内町総合運動公園に入るT字路にある神楽の人形の画像目印はこの神楽の人形(ゆるきゃら?)です。ここから運動公園の方に入ってください。

 

 

直入庄内区域農道の庄内側入口の画像運動公園の入口を通り過ぎて少しするとT字路に突き当たるので左折。

そのあとは道なりに真っ直ぐ車道を進みます。

ちなみにこの車道は「直入庄内区域農道」と言うらしく、そのまま南に進むと九重の南登山口の方に抜けることが出来ます。

直入庄内区域農道の永慶寺トンネルから冠山登山口に入る林道の入口の画像ひたすら車道を上って行くと、やがて永慶寺トンネルに着きます。

 

 

永慶寺トンネル手前に立っている冠山・永慶寺山・剣龍山の登山口を示す道標の画像トンネル手前右側に登山口を示す道標が立っていますのでここから林道に入りましょう。

 

 

旧永慶寺跡(冠山登山口)の画像林道に入ってしばらくすると、旧永慶寺跡に到着です。

 

 

冠山の登山口となる旧永慶寺跡前の林道分岐地点の画像冠山の登山道はここからさらに右側の林道を進みます。

剣龍山、大龍山に行く場合は林道をそのまま左側に進んでください。

 

 

天神山駅からの道順はこんな感じです(徒歩約1時間30分~2時間)※グーグルマップの都合上、永慶寺トンネルの手前までの道順となります。

参考サイト

JR九州
https://www.jrkyushu.co.jp/