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四石山の登山口 金熊寺に泉南市のバスでアクセスする方法

大阪と和歌山の境界上に鎮座する四石山(384.4m)。

和泉山脈を代表する阪和の里山です。

四石山の登山コースはいくつかあるようですが、一般的には梅の名所として知られる泉南市の金熊寺から入る登山コースが多く利用されているようです。

(📷 画像は金熊寺の本堂前。梅林は本堂左側にあります。)

登山口となる金熊寺へのアクセスはマイカーがあると便利ですが、本数は少ないものの泉南市の運行するコミュニティバス「さわやかバス」も乗り入れていますので公共交通機関を利用したハイキングもさほど不便ではありません。

そこで今回は、四石山の登山口となる金熊寺にコミュニティバスを利用してアクセスする方法をご紹介することにいたしましょう。

なお、今回は梅田(大阪駅)発着のアクセス方法となりますので、福岡市内から梅田(大阪駅)までのアクセス方法についてはこちらのページを参考にしてください。
福岡市内から大阪(梅田・新大阪)にアクセスする方法

ちなみに、四石山に西側のわんぱく王国(山中渓駅)方面から登る場合はこちらのページを参考にしてください。
四石山の登山口 わんぱく王国にアクセスする方法

 登山口データ
 アクセス難易度  😭😭
 山岳名  四石山
 登山口名  金熊寺、金熊寺梅林
 最寄バス停  金熊寺バス停(泉南市さわやかバス(山方面回り線)
 最寄駅  和泉砂川駅(JR阪和線)、樽井駅(南海本線)

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四石山の登山口 金熊寺に泉南市のバスでアクセスする方法

~ JR和泉砂川駅または南海電鉄の樽井駅から泉南市のコミュニティバスに乗る ~

STEP1
(梅田から和泉砂川駅または樽井駅まで)

和泉砂川駅でバスに乗り継ぐ場合

大阪駅からJR大阪環状線(西九条方面行き)に乗車し、天王寺駅でJR阪和線(和歌山行き)に乗り換えて(一部直通有)和泉砂川駅で下車する。

※ 運賃は920円。

📷 JR和泉砂川駅。

 

 

 

樽井駅でバスに乗り継ぐ場合

大阪駅からJR大阪環状線(西九条方面行き)に乗車し、新今宮駅で南海本線(羽倉崎行き)に乗り換え、泉佐野駅で南海本線(和歌山市行き)の乗り継いで樽井駅で下車する。

※ 運賃はJR区間が180円。南海区間が700円。

※上記の他に、 地下鉄梅田駅から御堂筋線でなんばまで行き、なんば駅から南海本線に乗車して垂井駅で下車する方法などもあります。

📷 南海電鉄の樽井駅。

 

 

 

STEP2
(和泉砂川駅前または樽井駅前から金熊寺バス停まで)

和泉砂川駅前または樽井駅前バス停から泉南市の運行するさわやかバス「山回り線」に乗車し、金熊寺で降車する。

※ 泉南市さわやかバスの運賃は100円。

📷 樽井駅前バス停(https://goo.gl/maps/T8FgWmTaRh6VdwFc8)。

 

 

📷 砂川駅前バス停(https://goo.gl/maps/2u14GqmYJuL9mGs96)。

 

 

📷 金熊寺バス停(https://goo.gl/maps/xBcUW5BirNVFECf67)。

 

 

 

⌚ 泉南市さわやかバスの「山回り線」の時刻表を作りましたので参考にしてください。

 さわやかバス山回り線 時刻表(※2022年版)
樽井駅前 07:26 09:00 13:45 14:56 17:30
砂川駅前 07:41 09:15 14:00 15:11 17:45
金熊寺 07:48 09:22 14:07 15:18 17:52
童子畑 07:54 09:28 14:13 15:24 17:58
童子畑 07:58 09:32 14:17 15:28 18:02
金熊寺 08:03 09:37 14:22 15:33 18:07
砂川駅前 08:13 09:47 14:32 15:43 18:17
樽井駅前 08:23 09:57 14:42 15:53 18:27
⚠ 時刻表は最新のものを確認してください。

STEP3
(金熊寺バス停から金熊寺まで)

金熊寺バス停から登山口のある金熊寺まで歩く。

金熊寺バス停でバスを降車したら、バス停の少し南側にあるT字路から右に入ってください。

 

 

道なりに真っ直ぐ進むと、金熊寺に到着。

 

 

本堂左手の梅林からコンクリートの道を登ってください。

 

 

 

金熊寺バス停から登山口のある金熊寺までの道順はこんな感じです。

参考サイト

JR西日本
https://www.westjr.co.jp/

南海電鉄
https://www.nankai.co.jp/

泉南市
https://www.city.sennan.lg.jp/